蛍光灯 2027年問題に関して
蛍光灯の2027年問題とは?
一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入は2027年までに禁止されます。
2023 年11月の「水銀に関する水俣条約 第5回締約国会議」において、 一般照明用※の蛍光ランプの製造・輸出入を、2027年までに段階的に廃止することが決定されました。 (既に使用している製品の継続使用、廃止日までに製造された製品(在庫)の売り買い及びその使用が禁止されるものではありません)
※一般照明用とは、照度を確保するためのものであって、高演色用及び低温用その他の特殊の用途にのみ用いられるもの以外のものをいいます。
丸い蛍光灯を同じ形のLEDに交換できますか?
当社の蛍光灯器具は蛍光灯専用に作られております。環形LEDへの交換はできません。
〇組合わせが不適切な場合,LED光源が点灯しないことがあります。
また,交換するLEDと照明器具の組合わせが不適切な場合, 照明器具内の部品が異常に高い温度となり,発煙
や火災などの 重大事故の懸念があります。
〇指定以外のランプを使用した場合、当社の製造責任外となります。
〇指定以外のランプを使用した場合、当社の製造責任外となります。
〇ランプ以外の照明器具の部品も,使用年数に伴い劣化します。
一般に,使用年数が8~10年を過ぎると,故障率が急に増えることが知られています。
お使いの照明器具の適正交換時期(8~10年)をご考慮いただき,ランプ交換ではなく,照明器具の買い替え
お使いの照明器具の適正交換時期(8~10年)をご考慮いただき,ランプ交換ではなく,照明器具の買い替え
をご検討くださるようお願いします。
〇直管形蛍光灯も同じように同じ形の直管形LEDランプへの交換の推奨はしておりません。
白熱ランプや電球形蛍光灯をLEDランプに交換したい
当社の白熱灯器具・電球形蛍光灯器具は専用に作られております。
電球形LEDへの交換はできません。
〇ランプ以外の照明器具の部品も,使用年数に伴い劣化します。
一般に,使用年数が8~10年を過ぎると,故障率が急に増えることが知られています。
お使いの照明器具の適正交換時期(8~10年)をご考慮いただき,ランプ交換ではなく,照明器具の買い替
お使いの照明器具の適正交換時期(8~10年)をご考慮いただき,ランプ交換ではなく,照明器具の買い替
えをご検討くださるようお願いします。
<LED電球付属の商品で交換をご検討のお客様>
〇 ランプの口金をご確認ください。一般的にE26またはE17の大きさがあります。
〇 明るさをご確認ください。
例えば、白熱球60Wタイプ=LED電球810lmタイプに相当します。電球のパッケージをご確認ください。
〇 光の広がり方をご確認ください。
LED電球には、下方のみが明るいタイプと全方向に明るいタイプがあります。用途によってお選びください。
<注意点>
〇器具のサイズにより、取り付けられないことがあります。事前にサイズをご確認ください。
〇 ランプの重量にもご注意ください。白熱球に比べて、LEDランプは重量が重くなります。シャンデリアなど
に使用する場合、重量×個数になりますので、器具の総重量にご注意ください。
〇 調光器がついている場合は特にご注意を。
調光器がついている場合は、調光器対応タイプのランプをご使用ください。
〇 密閉型器具の場合もご注意ください。
ランプがカバーで全て覆われている密閉型器具の場合、密閉型器具対応のランプをご使用ください。